こんにちは。
今日は仕事でやる気が出ない時の原因とおすすめの対処法を4つご紹介したいと思います。
僕は新卒から同じ職場に15年勤めています。転職はしていません。
15年の中で何度もやる気が出ない、仕事にいきたくないといった状況がありました。
そんな僕の体験も交えて対処法をご紹介したいと思います。
読書をする
仕事にマンネリを感じたり、働く意味が見いだせなくなった時の対処法です。
読書をすることによって新しい思考や目標ができるからです。もし転職したいと思っているなら様々な業界の専門書を読んだり、資格を取るための入門書などを見るだけで自分の可能性に気づくはずです。
また自己啓発本も良いでしょう。まず読み始めるにあたっておすすめの本としては下記の6冊です。
- エッセンシャル思考
- 幸福のための人間のレベル論
- 金持ち父さん貧乏父さん
- 思考は現実化する
- 限りある時間の使い方
- 図太くなれる禅思考
朝1時間早く起きて読書をしたら頭が冴えて、色んな考え方が発見できます。
僕は本を読みながら大事な箇所をスマホに書き留めます。電車の中や、時間が空いた時に見返します。
そうすることによって本を読んでいた時の視野が広がった思考時のことを忘れないようにするのです。
仕事に行き詰まった時などはインプットを多くして頭の中の視界を広げます。
そうすることによって仕事への向き合い方が少しは変わると思います。
上司と腹を割って話す
自分の評価に納得できない、年収に不満があるときへの対処法です。
上司も人間ですから、あなたのことを誤解していたりしているかもしれません。
またあなたの業務をちゃんと見きれていないことも大いにあるでしょう。
その時は周囲に愚痴をこぼしたりするのではなく、自分の上司と、腹を割って話すことが一番の解決方法です。
気をつけないといけないのは、自分の考え方だけに焦点を当てるのではなく、上司が期待しているタスクを聞き出すことが大事です。
上司と話す前は、相当億劫な気分になりますが、話した後は気分もすっきりすると思います。
上司の言うことが正しければ、新しくできた目標に向かって再度頑張れば良いと思います。
それでも意見が食い違うなら部署移動を依頼してみたり転職を考えてもいいと思います。
いずれにせよ、評価対象の上司と話してみなければ状況は変わらないということです。
苦手な同僚や先輩と距離をとる
人間関係に対しての対処法です。
一緒に働いていたら会わない人も多く出てくるでしょう。
何度か向き合ってお互いの考え方を伝えても、やはりその人と意見が食い違ったり、職場での居心地が悪くなった場合は、その人と距離をとることです。
苦手な方の上司になれば向き合わなければならないですが、おそらくこの記事を読んでいただいている読者は、職場の同僚や先輩などが該当してくると思います。
居心地が悪い環境にあえて自分をおかない事。
仕事のパフォーマンスにも影響がでるので、なるべくその人から距離をとった方が無難です。
苦手な同僚や先輩と飲みにいく
3番目の『苦手な同僚や先輩と距離を置く』とは正反対ですが、こちらも有効な対処法です。
まずは飲みに行ってその人の考え方などを聞き出してみましょう。
お酒の席ともあり、ある程度本音が出てくるでしょう。
また同じ時間を共有したことによって、翌日からお互いが綺麗さっぱり働けるかもしれません。
飲みニケーションは古くなってきているかもしれませんが、同じ体験や空間を共有することで少なからず人間関係は好転するかと思います。
それでも好転しない場合は距離をとっていきましょう。
副業をする。もしくは社内で年収UPさせるにはどうするかどうするか考える
こちらは年収に不満がある方の対処法です。
年収が上がらない等と同僚などに愚痴をこぼしてばかりいるのではなく、年収を上げるにはどうするのかを考えていかないといけません。
一つは副業を始めること。会社で副業が禁止されているのであれば、その社内で年収を上げていくにはどうしたらいいのか考えることです。
2番目の『上司と腹を割って話す』ことも大事です。その会社がどういう働き方をすれば年収が上がるのかをリサーチして、その業務を全うすれば良いかと思います。
モチベーションを上げるにはやはり副業を頑張ること、自分で稼ぐということが本業でも活きてくるので、個人的には副業がおすすめです。
まとめ
会社にいきたくない、今の会社にいてても頑張れないという感情を放置せずに、上記の5つのことを始めていくことをおすすめします。
読書と副業は今日からでも始めれることです。
マイナスな感情を払拭するべく、今日から何か一つ始めてみてもいいのではないでしょうか。
それでは皆様良い1日をお過ごしください。
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