"https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3879279537214457" 書評Vol,2『図太くなれる禅思考』枡野俊明 | つきぶろぐ

書評Vol,2『図太くなれる禅思考』枡野俊明

書籍紹介

皆様、こんにちは。

今日は『図太くなれる禅思考』という書籍のレビューをしていきたいと思います。

『他人と比べたところで自分はなにひとつとして変わらない。
自分の内にこそ比べるものがある。』

僕の感想は、
心を強く持ってられる図太さを手に入れる。

以下のような項目に当てはまるという方は読む価値があると思います。

繊細な心の持ち主で少しの問題に
いつまでも考え込んでしまう。
人間関係の悩みが多い
地に足がついておらず何をしていいか分からない

僕も上記のような悩みを持っていました。
まさしく人間関係に対する考え方が変わったように思えます。

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以下のことが解決に導くヒントになりました。

①心を強く持って少しのことが起きても動じない

とにかく心を安定させて、しっかりとした図太さを持つこと。
自分に対して向けられる噂話などは気にせず相手にしないこと。
それに逆らおうとすると火に油を注ぐ事になる。

過去のことは変えられない、どっしりとした図太い心で今を生きる事が一番大事。

②相手に流されない強い心を持つ

相手を認めて他人の話を聞く事。
相手に求めすぎない事。
もし相手と揉めたりする事があれば、相手の怒りの土俵に上がらない事。
怒りは人生を破壊し、堪忍袋は人生を成功に導く。
嫌な思いはその場で断ち切る。その場に置いてくる。

③とにかく行動→検証→修正 熱中できることを探し継続する

まずは熱中できるような事を探し、一心不乱に全力を尽くす事。
一生懸命に身体を動かすと余計なことは考えなくなる。
何も考えが浮かばない時はまずは掃除をする。心も身体も綺麗にすること。
限界を決めないで常に挑戦することが大事。

補足

孤独になることは悪いことではなく、自由を手に入れられること。
時間に追われるのではなく自分が主人公となって時間を使い切るという考え方をする。
結婚はご縁があって成立するもの。自分らしく生きた延長線上にご縁はある。
ありのままの自分で生きていけたらご縁はやってくる。焦らずじっくりと図太く。
それが自分にとってふさわしい幸せな結婚に繋がる。
自分相応に生きたら年に縛られることはなく老いに鈍感になる。

まとめ

図太く生きる練習を日々していかないとおもいます。
少々落ち込むようなことがあっても意識してそれにいつまでも固執しないと頭に言い聞かせる。
図太さ=頭を柔らかくすることだと思います。

書籍のアウトライン

『図太くなれる禅思考』
著者:枡野俊明
発行所:株式会社文響社
発行者:山本周嗣
ページ数:208ページ

目次
第一章 ちょっと図太くなってたくましく生きる
第二章 図太い人は人間関係にも強い
第三章 図太い人は気持ちの切り替えがうまい
第四章 怒りを溜め込まないで図太く解消する
第五章 図太さを貫いたその先に

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