こんにちは。
今回は不動産投資について僕が実際に行動してきた事を書いていこうと思います。
僕は不動産投資を勉強して約2年程で築浅アパート1棟目を購入しました。
僕の属性です。
・サラリーマン勤続15年目 ・年収830万円 ・親が居住している区分マンション1200万円をセカンドハウスローンで保有 ・独身
この記事を読んでいただく事によって下記のような事がわかります。
不動産賃貸業を志して1棟目を購入するまでの期間
僕が不動産投資に興味を持ったのは2021年2月頃です。
そして実際1棟購入したのが2022年9月です。
興味を持って購入するまで1年7ヶ月かかりました。
以下がこの1年7ヶ月にしてきた事です。
- 自己資金を貯めた
自己資金はサラリーマン給与の貯金と、実家の売却益等2年間で約1200万円の自己資金を作りました。 - 法人で購入するため簿記の勉強や法人に関する書籍にて勉強した
クレアールにて簿記の講座を取得すると共に法人書籍を何冊か購読しました。 - 不動産投資に関する書籍を30冊以上読み復習し、YouTubeで不動産関連の動画で勉強した。

実際にやってきた行動(不動産業者・銀行)
不動産仲介業者開拓
楽待・健美家・アットホーム等のサイトで毎週20〜30件程問い合わせをして、不動産業者にアポイントを取り、週末に不動産業者と面談して、色々ヒアリングをしていました。
不動産業者への主なヒアリング内容は下記です。
- 融資可能な銀行と、その不動産業者が取引きしている銀行の紹介
- 2棟目以降アパートを買い進められる融資戦略
- 自社保有物件の有無
- 元付物件の紹介
銀行融資の実績が無い状況で、不動産業者から紹介をしてもらうのはかなり有利かと思います。
単発で商売が終わる業者さんなのか、それとも2棟目以降も関係が続く良い業者さんなのかを、ヒアリングする中で選定していきました。
業者さんが自社物件を保有していたら、物件を購入する際に仲介手数料がかからないという事で、手元資金をある程度残したまま1棟目の購入を迎えられるという利点があります。
元付物件というのは、売主様と直接繋がっているので、修繕履歴や売却理由などの欲しい情報が手に入りやすくなります。
銀行開拓
有給を使って平日に何行か銀行にアポイントを取りました。
必要書類と実際購入したい物件を数件程度の書類を持参して1日4件訪問しました。
必要書類に関しては別途記事をアップしていこうと思います。
訪問したのは日本政策金融公庫・信用金庫・信用組合・地銀などです。
ハードルが高いのは地銀・信用金庫・信用組合で、サラリーマンの副業感覚では融資はしない方向性です。
融資可能な条件(エリア・金額・駅徒歩・利回り・築年数)をヒアリングする事で、物件探しの条件検索が絞りやすくなります。
融資1行目でノンバンクから借入した際に、信用金庫や信用組合から2回目の融資をさせてもらう際に、1行目のノンバンクが融資する際にマイナス影響が出るかというヒアリングもしました。
結果としては影響が出ない銀行が多かったので、サラリーマン属性が活かせるオリックス銀行への道が開けました。
サラリーマンをやりながら不動産投資を勉強した1日のルーティン
- 5時起床:読書または勉強
- 7時半通勤電車:YouTubeで不動産関係の動画を見て勉強
- 8時:出社
- 12時お昼休み:1時間物件検索
- 20時帰りの電車:YouTubeで不動産関係の動画を見て勉強
- 21時〜22時:不動産関係の書籍を読み漁る
まとめ
不動産を購入するまでに必要なのは継続性です。
知識武装をする事で悪徳業者さんに騙されない、物件への目利きをつける事。
5年後の目標設定も大事です。
色んなハードルがありますが、情熱を持って継続する事が大事かと思います。
また不動産関連の記事をアップデートしていこうと思います。
記事を読んでいただきありがとうございました。
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